解決事例

ご相談内容
最近,妻が職場の上司と不貞関係にあったことが発覚しました。数年前にもこの疑惑が出たことはあるのですが,その時は両者が否定したため,特に慰謝料等は支払ってもらうことなく終わってしまいました。
あれからまだ不貞行為があったことになりますので,今回は絶対に慰謝料を払ってもらいたいですし,謝罪もしてもらいたいです。
当事務所の対応
受任後,不貞相手の第三者に対し,①不貞行為を行った者は民事上の損害賠償責任を負うこと,②依頼者は不貞行為によって大きな精神的苦痛を受けていること,を説明するとともに,慰謝料とともに数年前の経緯も踏まえ,正式に謝罪して欲しいことを伝えました。
粘り強く説明したことにより,相手方も慰謝料を支払うこと,直筆の謝罪文を差し入れることを約束し,結果として訴訟等の法的手続に移行することなく依頼から3か月以内で解決することができました。
                            