解決事例

ご相談内容
Fさんは、交際相手であった相手方からDVを受けてけがを負ってしまったり、望まない妊娠をしてしまいました。そのことで慰謝料や治療費を請求したいと考えていましたが、相手方は謝罪もせず、支払いを拒んでいました。
そこで、Fさんは弁護士に交渉を依頼したいと相談に来られました。
当事務所の対応
Fさんはけがのせいで休職や通院を余儀なくされ、そうした損害について弁護士が算定し、相手方に対して内容証明を送付した上で、交渉が始まりました。
もっとも、治療費や中絶費用の一部のみの支払に応じる、分割の支払しかできない、といった相手方の対応にFさんはさらに傷つき、ついに不法行為に基づく損害賠償として、裁判を起こすことになりました。
裁判ではお互いの主張や証拠の提出を重ねましたが、形勢が悪いと感じたのか、相手方が途中から連絡なく欠席するようになり、そのまま判決を求め、無事にほぼ全面勝訴することができました。
