解決事例

婚約破棄と慰謝料・認知・養育費請求についての事例

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ご相談内容

相談者様は,交際していた男性と結婚準備をしていたところ,突然結婚をやめると男性から言われてしまいました。当時相談者様は二人の間のお子様を妊娠しており,途方に暮れて相談にいらっしゃいました。

当事務所の対応

結婚準備を進めていたのは明白であったため,婚約破棄の慰謝料請求を行い,一括でお支払いを受けることができました。

また,お子様を出産してお一人で育てていかれる覚悟をされておりましたので,認知請求と養育費請求を行いました。認知は男性側の費用負担でDNA鑑定を行い,男性の記載した認知届を弁護士が提出いたしましたので,ご相談者様には大変安心していただけました。

また,養育費請求では,判例上,出生月分からの養育費を請求できる事案でしたので,判例を示しながら請求し,ほぼ希望通りの金額で調停を成立させることができました。

解決のポイント

婚約破棄にあたり慰謝料請求ができるか,その金額がいくら程となるのかは,様々な事情を加味して婚約が成立しているか,不当破棄に当たるかなどを検討する必要があります。

また,認知や養育費の合意までの過程を婚約破棄の相手方と交渉を続けるのは相談者様にとっても過大な負担となりますので,弁護士に一任していただければ,事案に応じた請求を弁護士が窓口となり粛々と進めていくが可能となります。

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