解決事例

ご相談内容
長年家庭内別居をしていたご相談者様は,いよいよ正式に離婚をするためにご相談にいらっしゃいました。
いざ調停を始めてみると,妻からは財産分与として自宅や車を要求されるだけでなく,過大な慰謝料や,把握していない学費の請求などがされたため,適正な財産分与を目指して交渉することとなりました。
当事務所の対応
双方条件に折り合いがつかず,調停を何回も重ねることで少しずつ合意を目指しました。
ご相談者様には相手方が主張するような慰謝料事由はなかったため,解決金含みで不動産を分与することで慰謝料を0円にとすることができました。
また,学費についても,様々な事情を考慮し,実際の学費ではなく,国公立相当額の半額とすることができました。
                            