解決事例

ご相談内容
Hさんは,性格の不一致や家庭内での会話がないことから妻との離婚を考えるようになり,妻と別居をしましたが,妻は離婚に応じるつもりはなく,当事者同士の交渉は行き詰まっていました。
そのため,Hさんは,今後どのようにしたら離婚できるのかを相談しに来られました。
当事務所の対応
弁護士から離婚協議を申し入れましたが,妻の離婚したくない意向は変わりそうになかったため,調停を提起して,裁判所を介した話合いの場での解決を図りました。
調停では,妻が離婚したくない理由を引き出し,Hさんとしてできることを提案するなど粘り強く交渉した結果,Hさんの思いが妻に通じたのか,最終的に妻も離婚に応じてもらうことができました。当初全く離婚に応じる意向のなかった妻でしたが,調停提起から半年で離婚が成立することができました。
                            